篠窪– tag –
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秋の景色
里山の柿
時代は変わっても、自然の移ろいは変わらず。秋の深まりとともに里山の柿が色付いてきた。了全塚入口の畑の隅に昔から生える渋柿が秋空に茜色を拡げている。篠窪の秋の変わらぬ風景である。以前は干し柿にされたが、いまは野鳥の食料である。(2023年10月2... -
秋の景色
大きくふくらみ始めたリンゴ椿の実
リンゴのような大きな椿の実がたわわに。富士見塚近くのつばなある畑で、秋を迎え、リンゴ椿の実が大きくふくらんできた。直径6.7センチの実は名前のようにリンゴとそっくり。この椿は屋久島が原産地。リンゴのように大きい実なのでリンゴ椿と呼ばれている... -
秋の景色
篠窪の秋を彩る柿の色
秋を迎えると篠窪では、柿の木が黄色い実りの色で野を染める。昔ほど柿の木はないが、まだ名残の柿が残っている。 ほとんどが渋柿である。以前は秋に干し柿づくりが行はれ、藁ぶき屋根の軒に吊るされ、秋の風物だった。名残でいまも干し柿づくりをする家も... -
夏の景色
初夏の篠窪の野に咲くヤマユリ
ヤマユリは神奈川県の県花で、以前は丹沢山地や箱根、足柄丘陵に多かった。篠窪の丘陵でも以前は、沢山花がみられた。山の手入れがされなくなり、生態系が変わったためか、最近は、ユリの花は少なくなった。だが場所によっては、いまだに純白の花を開き、...
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